こんにちは。金蘭千里中学校・高等学校です。
本日は、2月15日(土)に行われたMedYou Labo(医療系学生団体)主催の医療救急ワークショップについてお伝えします。
以下、HP(https://www.medyoulabo.org/)より引用します。
MedYou Laboは、私たち自身が中高生の時に知りたかったことを伝えることを目的として立ち上げました。
医療系学生・若手医療者が全国の中学や高校、学習塾に出張し、以下の3点を目的に医療や進路について、楽しく学べる授業を開催します。
医療系学部を目指す高校生が、
1.広い視野を持ち、多様な職種の中から進路選択をできるようになること
2.大学入試合格ではなく、医療者としてよい医療を提供できることがゴールであるという認識を持つこと
3.有事の際に自分の身を守る行動や判断が取れる程度の医療知識を身に着けること
生徒向けの校内用ポスター(一部分)です。
本校卒業生を含めたスタッフのお世話で、中学3年生~高校2年生24名がワークショップに参加しました。
団体紹介の後、3~4名の班に分かれての自己紹介アイスブレーキングから始まりました。
続いて、生徒たちは「仮に人が突然倒れたとき、あなたはどういう順番で、どのように動く必要があるのか」という救急救命の課題を2つ、必要な用具を選択しながらロールプレイング形式で体験していきました。
その後も、用意されたプログラムにしたがって、教室での座学からは得られない、医療に関する多くのことを、見聞し体験できました。
医療系学部(医歯薬看護等)を志望している人にとっては、さらなる動機づけになったことはもちろん、なんとなく医療系に興味はあるが、まだよくわかっていない人の進路決定の一助としても、有意義な時間になったのではないかと思います。
特に、医療系学部受験での提出書類や面接などにおいてアピールできる活動のひとつとなります。
医療系志望ではない人や、今年度参加した人が次年度も参加することも可能です。これからも参加者が増えてくれること願っています。
本校公式HPの「大学受験 医学部」の記事もご参照下さい。
本日も当ブログにお越しいただきまして有難うございました。