こんにちは。金蘭千里中学校・高等学校です。
７月８日(土)の午後、佐藤記念講堂でファミリーコンサートが開催されました（13時開演）。
今年も昨年同様に指揮者として粟辻聡さん，演奏は日本センチュリー交響楽団の皆様をお迎えいたしました。
第一部，第二部のプログラムは以下の通りです。
〈第一部〉
校歌「母校讃歌」
L.v. ベートーヴェン ／ 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 「英雄」
〈第二部〉
G. ヴェルディ ／ 歌劇「運命の力」より序曲
J. オッフェンバック ／ 喜歌劇「天国と地獄」よりカンカン
J. シュトラウスⅡ世 ／ 皇帝円舞曲 作品437
今年もコロナ禍前とほぼ同じような形態で開催することができ、保護者様・ご家族の方も多くご参加いただきました。また、オープニング曲の校歌「母校讃歌」では、歌詞の１番と３番を生徒たちはオーケストラと一緒に歌うことができました。
第二部の『喜歌劇「天国と地獄」よりカンカン』では、例年行っていた「指揮者体験コーナー」が復活し、中学１年生，高校２年生の計２名が代表で指揮者として壇上に上がり、大いに会場を盛り上げてくれました。
生のオーケストラの前で自分が指揮をするということは、大変貴重な経験で、指揮をしてくれた２人も興奮を隠し切れないようでした。
各部の演奏後、アンコール曲として、恒例のJ. シュトラウスⅠ世作曲の『ラデッキー行進曲』が演奏され、観客も手拍子で演奏に参加することができました。
演奏される前に、粟辻さんが各曲の紹介と聴くときのポイントを分かりやすく伝えてくださり、勉強になったと思います。約２時間のすばらしい演奏に大変感動し、心を豊かにすることができました。
指揮の粟辻聡さん、日本センチュリー交響楽団の皆様、本当にありがとうございました。
本日もブログにお越しいただき、ありがとうございました。
