2025年3月6日木曜日

金蘭千里高等学校卒業証書授与式

  3月1日(土)佐藤講堂にて第58回金蘭千里高等学校卒業証書授与式が挙行された。

 開式の辞のあと、国歌・母校讃歌斉唱。いずれも吹奏楽部による伴奏。171名の卒業生は一人ずつ壇上に上がり学校長より卒業証書を授与された。


 つづいて学業・人物ともに優秀な卒業生3名に表彰状と記念品とが授与された。



 学校長式辞・来賓祝辞につづいて送辞・答辞。せつせつと胸を打つ言葉にすすり泣きの声。



 卒業生の歌仰げば尊し。蛍の光斉唱の中卒業生は会場を後にした。

  


2025年2月28日金曜日

第24回 合唱祭

 こんにちは。

金蘭千里中学校・高等学校です。

3月19日(水)佐藤記念講堂にて『第24回合唱祭』を行いました。


中学1年生は混声二部合唱の課題曲、中学2年生は混声三部合唱の課題曲

中学3年生は混声三部合唱ができる曲から自由に選びました。



高校1年生の音楽選択生は2グループに分かれて、

「なんでもないや」とアカペラで「僕のこと」を混声三部合唱で披露し、


最後は、合唱部による「やさしさに包まれたなら」「証」の2曲で締めくくってくれました。



各学年の1位・2位と「最優秀指揮者賞」と「最優秀伴奏者賞」が発表され、表彰式が行なわれました。


今年、入賞したクラスと曲目は以下の通りになっております。

【中学1年生】

第1位 7組「Forever」

第2位 2組「地球の詩」

【中学2年生】

第1位 4組「COSMOS」

第2位 5組「怪獣のバラード」

【中学3年生】

第1位 4組「アイノカタチ」

第2位 3組「点描の唄」


どの学年も練習の成果を発揮し、素晴らしい合唱でした。


本日もブログにお越しいただき、ありがとうございました。



2025年2月19日水曜日

もうすぐ、きんらんせんりデー!

 こんにちは。金蘭千里中学校です。

2/22(土)の14時から、「きんらんせんりデー」が行われます。

(お申し込みはこちら!)

実はこの「きんらんせんりデー」、普段の金蘭千里説明会と少し違うのです!

例えば…

・普段の学校説明会では体験できない、茶道部、美術部の体験ができる!(申込制、先着順)

・学校案内のプレゼンは、本校の若手教員!

・教員による個別相談もあるが、なんと生徒会による個別相談があり、生徒の生の声が個別に聞ける!

・ボランティア部、鉄道研究部による展示もある!

・普段の学校説明会より、舞台上で生徒が大活躍する!

・大学合格ホヤホヤの高3生の生の声が聞ける!

などです。

また、普段の学校説明会と同じように校舎見学もできますし、小学生に人気の「科学体験」もあります(申込制、先着順)。

科学体験の内容は、「世界一簡単にまわしてモーター!」と「自家製あたたカイロ!」の二種類です。こちらも楽しそうですよね。

体験は先着順の申込制です。数に限りがありますので、ご希望の体験がありましたら、お早めにお越しください(受付開始は13時15分予定。込み具合により少し早める可能性もあります)。

お早めにお越しいただいても大丈夫!

13時30分より、吹奏楽部によるウェルカムコンサート(ジブリの映画メドレーです!)が行われていますので、心地よい音楽を聴きながらお待ちいただけます。

(きんらんせんりデーの詳細はこちらです)

それでは、みなさまのご来校、お待ちしております!

本日も当ブログにお越しいただき、ありがとうございました。

2025年2月18日火曜日

医療・救急ワークショップ開催

 

 こんにちは。金蘭千里中学校・高等学校です。

 

 本日は、2月15日(土)に行われたMedYou Labo(医療系学生団体)主催の医療救急ワークショップについてお伝えします。

 

 以下、HP(https://www.medyoulabo.org/)より引用します。

 MedYou Laboは、私たち自身が中高生の時に知りたかったことを伝えることを目的として立ち上げました。

医療系学生・若手医療者が全国の中学や高校、学習塾に出張し、以下の3点を目的に医療や進路について、楽しく学べる授業を開催します。

医療系学部を目指す高校生が、

1.広い視野を持ち、多様な職種の中から進路選択をできるようになること


2大学入試合格ではなく、医療者としてよい医療を提供できることがゴールであるという認識を持つこと

3有事の際に自分の身を守る行動や判断が取れる程度の医療知識を身に着けること

 

 生徒向けの校内用ポスター(一部分)です。




 本校卒業生を含めたスタッフのお世話で、中学3年生~高校2年生24名がワークショップに参加しました。

 団体紹介の後、3~4名の班に分かれての自己紹介アイスブレーキングから始まりました。


続いて、生徒たちは「仮に人が突然倒れたとき、あなたはどういう順番で、どのように動く必要があるのか」という救急救命の課題を2つ、必要な用具を選択しながらロールプレイング形式で体験していきました。


その後も、用意されたプログラムにしたがって、教室での座学からは得られない、医療に関する多くのことを、見聞し体験できました。

 

 医療系学部(医歯薬看護等)を志望している人にとっては、さらなる動機づけになったことはもちろん、なんとなく医療系に興味はあるが、まだよくわかっていない人の進路決定の一助としても、有意義な時間になったのではないかと思います。

 

 特に、医療系学部受験での提出書類や面接などにおいてアピールできる活動のひとつとなります。

 医療系志望ではない人や、今年度参加した人が次年度も参加することも可能です。これからも参加者が増えてくれること願っています。

  本校公式HPの「大学受験 医学部」の記事もご参照下さい。


本日も当ブログにお越しいただきまして有難うございました。












2025年2月8日土曜日

新中1準備登校

 こんにちは。

金蘭千里中学校・高等学校です。


2月8日(土)、少しばかり道に積もるほどの雪が降る中、新中1準備登校がありました。


1月中旬に行われた厳しい中学入試を見事くぐり抜けて合格を手にしたお子様が、保護者様とともに本校に足を運んでくれました。

受験が終わり、表情も柔らかくなっていたように感じます。



お子様たちには、ここで春休みの課題が渡されましたので、本校の中学1年生へ向けての準備が早くも始まっていきます。

来週には、制服採寸も控えております。


本校に入学したら、同級生に限らず、先輩とも仲良くなり、本校で部活・勉強・遊びと充実した6年間を送ってほしいと思います。


4月の入学式で、笑顔で会えることを楽しみにしています。


本日もブログにお越しいただき、ありがとうございました。


2025年2月1日土曜日

中学3年生対象 阪大の先生によるご講演(1/28)

大学での研究生活って、どんな感じ?

中学3年生対象に、大阪大学の先生のご講演がありました。

大阪大学大学院情報科学研究科 准教授の小泉佑揮先生です。

先生の研究領域はインターネット上のプライバシー保護で、情報漏洩とその対応についてまず簡単にご説明いただきました。


通信内容の傍受はさほど簡単ではないようですが、情報の「発信元」と「宛先」は比較的盗み見しやすいようです。それでもその宛先が「特定の疾病を専門に治療する病院」などであれば、かなり重大なことが第三者に分かってしまうことになります。流れている情報を、いわば何重にも包装して保護する技術が確立しているそうですが、こういう世界は「これで完全に解決」という事態はきっとなかなか来ないのでしょうね。


その後、大学院での研究活動について具体的に教えていただきました。世界最高峰の学術誌では、論文の採択率は2割にも満たないそうですが、「諦めず改善を続けている」と研究者の姿勢を示していただきました。修士課程の院生さんでも世界レベルの学術誌に論文が載り「いざ海外出張!」となることもあるそうで、聞いていた中3生たちも夢があると感じたのではないでしょうか。

まだ中学生ということもあり、将来の方向性がはっきりしていない生徒も多くいると思いますが、この段階でいろいろな可能性に触れることで、きっかけをつかんでくれる生徒が少しずつでよいので出てきてくれればと願うばかりです。

2025年1月27日月曜日

第28回 イギリス海外研修説明会

 こんにちは。金蘭千里中学校・高等学校です。

1月25日(土)、次年度の海外研修の説明会が、
新高校1年生(現中学3年生)の研修に希望する家庭を対象に、
本校の視聴覚室にて実施されました。

海外研修説明会のようす

本校では、
高校1年生の希望者を対象に、サマーコース及び夏期休暇期間を利用して、
英国のイートン校・ハロウ校などの現地パブリックスクールにて約2週間の海外研修を実施しています。本研修では、英語の語学研修のみならず、スポーツ、寮生活を通してイギリス文化を体験します。

説明会では、校長先生の海外研修の意義についての講話があり、
その後、イートン校・ハロウ校の両校についての説明が行われました。

イートン校(1440年創立)・ハロウ校(1572年創立)は、
共にたいへん長い歴史があり、多くの著名人や政治家を輩出しています。
現地では両校で学ぶことは、リーダーとなるための条件の一つと言われるほどであり、親しみと格式高い校風を今日まで継承しています。

海外研修では、
語学研修はもちろんのこと、現地の観光や文化に触れる機会も数多く用意されており、日本ではできない経験が生徒の皆さんを待っています。
また2週間にも及ぶ寮生活を通して、生徒たちの自主性や協調性を育む契機ともなります。
寮生活ならではの経験と、外国文化を肌で感じられるこの2週間の経験は、
彼らにとってかけがえのない糧となることでしょう。


本日もブログにお越しいただき、ありがとうございました。