2019年8月23日金曜日

クラス委員と校長先生との懇談会(高1)

こんにちは。

金蘭千里ブログをご覧いただき
ありがとうございます。

今日は, 校長先生とクラス委員との
懇談会についてお伝えします。

この懇談会は, 金蘭千里で昔から行われているもので,
サマーコースの午後, クラス委員が
校長先生・教頭先生・学年主任先生と
軽食を食べながら, 自由に話をする時間です。

今日は, 高校1年生の懇談会でした。












みんな初めは緊張した面持ちです。

机の上には, アイスティーとりんごチーズケーキ
が置かれています。












校長先生から, クラス委員のみなさんに,
2つの質問があり, それに答えていくという流れでした。

①夏休みはどのように過ごしましたか?
②学校生活は楽しいですか?

1組のクラス委員から, 順番に答えていきます。

①の答えでは,
「大学のオープンキャンパスに行き, 公開授業や実験に参加した」
「英国海外研修(イートン校・ハロウ校)に参加した」
「カナダに短期留学した」
など, みなさん充実した夏休みをおくったようです。

②の答えでは,
「友達と話すのが楽しい」がいちばん多く,
「部活」「授業でのグループワーク」
という答えもありました。












校長先生からの, 金蘭千里の昔話や, ご学友のお話などに
生徒も興味深々で聞き入っていました。

教頭先生も仰っていましたが, 高1は「パワーのある学年」で,
最後に「学校に対しての要望はないですか」と聞かれると,
数名から手が上がり, 最後は大きな笑いに包まれました。

来週は, 中3の懇談会が開かれます。

中3のクラス委員のみなさん, お楽しみに。

本日も, 金蘭千里ブログにお越しくださり,
ありがとうございました。

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<公開行事日程>

第1回 中学入試説明会 5/11(土)(済)
第2回 中学入試説明会 9/14(土)
第3回 中学入試説明会 11/30(土)

文化祭 9/29(日) 
体育祭 10/21(月)
(丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館))
 英語暗唱コンテスト 10/31(木)
合唱祭 2/19(水)

 きんらんせんりでー 2/29(土)


 公開行事以外の日でも、普段の学校の様子を見ることは可能です。
 見学を希望される方は、是非とも、ご連絡ください。

 06-6872-0263(学校)

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京都大学見学会

こんにちは
金蘭千里中学校・高等学校です。



8月19日(月)に実施した
京都大学の見学会についてお伝えいたします。

もともとは、本校卒業生の車谷さんという
神戸大学工学部の大学院生(現在は社会人として活躍中)が
神戸大学を案内してくれたことがきっかけです。

車谷さんに引き続き、
京都大学の4回生であった
大杉君(現在、修士2回生)が、

かわいい後輩たちのためにと、2年前に企画していただき、
今年で京都大学では3回目の見学会となっています。

昨年は、薬学部の青木さんも企画に参加してくれました。



このような後輩思いの卒業生たちのご厚意で、
縁がつながっていくことは、本当にありがたいことですし、
教員としてもうれしいことです。

今年は、高校1年生の男女32名が参加しました。

午前中は、文学部と薬学部に分かれて見学です。

文学部では、西洋史学研究室にお邪魔しました。

現役の大学院生の方から、
文系大学生の学びや生活とはどのようなものか、
文学部での学びとはどのようなものかをお話していただきました。

この院生さんは、キプロス島という東地中海に浮かぶ島のことを
研究されていました。

研究のためには英語はもちろんのこと、
アラビア語、ギリシア語、そしてオスマン語
(昔存在したオスマン帝国という国のことばです)など、多くの言語を読みこなさないといけないようで、生徒たちはとても驚いていました。

実際に、500年ほど前の昔の人々が書き残した貴重な史料なども
見せてくださり、生徒たちは興味津々な様子でした。


続いて、人文科学研究所の藤原辰史先生の研究室を訪問しました。

藤原先生は、食や農業の歴史をご専門とされており、
その他にも様々な場でご活躍されています。

まず生徒たちは、先生の部屋に山のように置かれた本の多さに驚いていました。

藤原先生には、先生の学生時代の話のほか、
普段わたしたちが当たり前に思っているようなことでも、
歴史の研究の対象になることなどを教えていただきました。

特に、紹介していただいた『脱毛の歴史』という本に、
生徒たちは興味を示していました。

また、1940年前後のナチス・ドイツ期の農業新聞なども実際に見せていただけました。



文系大学生や文学部での学びがどのようなものなのか、
あまり想像出来ていなかった生徒たちも、
具体的なイメージが湧いたようです。

貴重な体験でした。


薬学部では、山下先生の研究室にお邪魔しました。

薬学に関する説明を20分、
市販製剤に関する紹介を30分、
最後に、研究室見学が10分という
予定でしたが、

予定を大幅にオーバーして、
熱心にご説明いただきました。

市販製剤につきましては、
昨年度もお話をうかがったのですが、


薬と言っても、様々な種類があり、
飲む側である患者さんのことを
しっかりと考えて作られている
ことがとてもよくわかるすばらしい内容のお話でした。


学食にて昼食後は、工学部にお邪魔しした。

卒業生である大杉君の自己紹介のあと、

エネルギー科学研究科、
エネルギー応用化学専攻の馬淵教授のお話をうかがいました。

工学部ですが、生物系の研究をしておられ、
生物を物理で解明しようという研究です。


その後は、3班に分かれて、
1つは、大杉くんの研究を少しだけお手伝いをし、
1つは、馬淵教授から生物細胞のシミュレーションの話をきき、
1つは、京都大学を自由見学へと

順番に回りました。


ただ、このとき、大雨が降ったため、
自由見学中は雨宿りとなったグループもあり、
少々残念でした。

しかし、研究室の見学やシミュレーションの話に、
うなずきながらも聞き入っていた姿は印象的でした。


最後は、大学院生に混じってもらい
フリートークの時間をとりました。


大学生活の様子や高校生時代の学習のこと、
大学院生の恋愛事情などもしっかりと質問し、
盛り上がっていました。


今回の京都大学見学会に参加した生徒が
色々な刺激を受け、今後の学習に取り組んで
くれることを心より願っています。


見学会にご協力いただいた
文学部の藤原先生、
薬学部の山下先生、
工学部の馬淵先生、

本当にありがとうございました。

また、3年間も後輩のために、
見学会を企画してくれた大杉くん、
本当に感謝しています。

ありがとう。



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<公開行事日程>

第1回 中学入試説明会 5/11(土)(済)
第2回 中学入試説明会 9/14(土)
第3回 中学入試説明会 11/30(土)

文化祭 9/29(日) 
体育祭 10/21(月)
丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館))
 英語暗唱コンテスト 10/31(木)
合唱祭 2/19(水)

 きんらんせんりでー 2/29(土)


 公開行事以外の日でも、普段の学校の様子を見ることは可能です。
 見学を希望される方は、是非とも、ご連絡ください。

 06-6872-0263(学校)

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2019年8月7日水曜日

吹奏楽部の熱い夏2019【長文です】

こんにちは、金蘭千里中学校・高等学校です。

今回は、先日行われた大阪府吹奏楽コンクール北摂大会において、はじめて金賞をいただいた吹奏楽部についてのご報告です。

2年前の記事、「吹奏楽部の熱い夏2017」

http://kinransenri.blogspot.com/2017/08/2017.html

の続編、ということでお読みいただければ幸いです。

なお、本校の教育方針にもかかわる内容ですので、2年前に引き続き「生徒活動記録ブログ」ではなく「金蘭千里中学校ブログ」に掲載させていただきます。

2017年のコンクールののち、吹奏楽部は定期演奏会で他校(大阪国際滝井高等学校吹奏楽部さま)と共演する機会をいただきました。

2018年3月 交響詩「ローマの松」(O.レスピーギ)
you tube https://www.youtube.com/watch?v=7aN0miNM2kQ

2019年3月 大序曲「1812年」(P.チャイコフスキー)
you tube https://www.youtube.com/watch?v=D3UHPP3Nu3w

これらの演奏において、両校のOBOGや教員含め100人超の大編成で演奏する喜びを知り、またクラシックの大曲に挑戦することで演奏技術や表現力を身に着けました。また、予選は別の地区であるとはいえ同じコンクール府大会を目指す国際滝井のみなさまとの共演は勉強になることばかりだったようです。

2018年夏のコンクールでは
課題曲1「古い森の戦記」
自由曲「バレエ組曲「コッペリア」より」
を演奏し
2017年に引き続き5人の審査員からAABBCの評価で銀賞をいただきました。

当時最上級学年の高校2年生(現在の高校3年生)は金賞をめざして頑張っていたためか、非常に悔しい思いをしたようでした。当時の録音を聴くと、もちろん演奏技術は格段に向上し、特に個々の力量が前年よりも明らかに上がったことがうかがえますが、一方でまだまだ音が舞台を出ていない(=客席に届いていない)印象もあります。また、細かいところもまだまだ吹けておらず指揮者近藤先生の音楽性でかなり引っ張っていただいてなんとかの結果であることも否めません。ただ、他にもたくさんの曲や演奏機会をこなす中で、部長を中心に本校吹奏楽部がタテ型組織としてシステム化していったのは、実はこの頃からでした。

https://kinransenrikiroku.blogspot.com/2018/12/2017-20182018-1029.html  (生徒活動ブログ)

にある「旧部長」がその能力(機転)と個性(リーダーシップ)を最大限に発揮し、いわば「中興の祖」となって、吹奏楽部のシステム化を急速かつ完璧に推し進めていきました。この頃から、今日にも通じる「顧問が細かく指示を出さなくても生徒だけで動ける」という組織になっていったように思います。また、練習内容の復習や事務的なことだけでなく、礼儀やクラブ生としての在り方などさまざまなことについて、練習終わりのあいさつ(彼らは「終礼」と称していますが)の時に部長など上級生から指導が入るようになりました。

そして上記記事にある「新部長」(現在の部長)の体制になり、吹奏楽部はさらなる進化を遂げました。部長の個性(粘り強さ)や人柄(誠実さ)もあり、上級生が指示を出さなくても、部員が自分で判断して動ける部活になっていったのです。また、副部長やコンサートミストレスも含め集団指導的体制となり、コーチ・トレーナーや顧問の指示だけでなく「どう音楽や練習や本番に取り組むか」という姿勢や思いについても部員に徹底させるようになったのです。

具体的にはたとえば指揮者近藤先生が「自分たちの思いを音に乗せるために合奏前に気合を入れてはどうか」とご提案されると高校2年生が自分たちなりに考えた末、コンサートミストレスが中心となってチューニングの後「気合を入れる儀式」を行うようになりました。顧問Wとしてはいまだに謎の儀式ではあるのですが、それで彼らの気合が入るならまあ、いいと思いますww。この「気合の儀式」はコンクール本番直前のチューニング室でも行われました。





そんな彼らの活動をさらに効率化したのが、2020新大学入試を見据えて高校2年生以下の生徒が1人1台購入することとなったiPadでした。チューナーメトロノーム・即レコ(合奏や本番などの演奏のクラウド録音再生機能つきアプリ。それまでは自宅のスマホやPCでしか再生できませんでした)がインストールされているだけでなく、教員→生徒・保護者間連絡アプリ「Classi」を使って、顧問→生徒・保護者(校内グループ機能)、生徒→生徒(校内グループ機能のコメント機能)の連絡が効率的に行えるようになったのです。




ちなみにClassiのアンケート機能も利用して生徒の意向を確認し、コンクール課題曲の決定の参考資料にもしました(あくまで参考ですので結果としてはこのアンケート通りには選曲していません)。



そして迎えた先日のコンクール、課題曲に福島弘和作曲の「春」、自由曲に田中賢作曲の「メトセラⅡ~打楽器群と吹奏楽のために~」を選び、課題曲は指揮者近藤先生の「ドイツマーチ風の味付け」に乗せ、自由曲は打楽器のアンサンブルやオーボエを中心とした木管楽器のアンサンブルに勝負を賭け、自分たちの音楽を表現しました。細かな音程やタテ(タイミング)のズレなど課題はまだまだ残りましたが、昨年までのように「音が客席まで届いているか」(=音程やタイミングが大きくズレずに音がブレンドされているか)ばかりを気にすることはなくなりました。部員の技術は向上しました。気合も入りましたww。そして気合が入ったことにより自分を音楽で表現できるようになりました。

結果は5人の審査員からAAABBの評価をいただき、金賞!



惜しくも府大会に出場する代表には選ばれませんでしたが、創部5年2か月、コンクール出場5回目での快挙でした。
顧問・コーチ・トレーナーにとっては本当に長い年月でした。
創部からのOB達も会場にたくさんやって来て、その歴史的瞬間を共有しました。

部員達はとても悔しそうでした。府大会に行きたかったようです。皆、悔し涙を流していました。

でも、

通常練習週4日・日曜日なし。
部活は原則高校2年生で引退。
という進学中高一貫校である本校システムによる制約に加え
高校生A部門に出場するがメンバーの半分は中学生。
という吹奏楽コンクールのルールの制約も課せられ

他校でもトレーナーとして指導にあたられる指揮者近藤先生にいわせれば「普通の学校の半分くらいしか練習やってない」本校が地区大会とはいえ高校A(ガチ)部門で初めて金賞に手が届いたことは、生徒たちもとても嬉しかったようです。

吹奏楽部公式ツイッターで喜びを表現した生徒たち。

夢は後輩に託されたようです。

最後に、当日本番朝の近藤先生のそこにいた顧問への「つぶやき」から。

「こんなはずじゃなかったんだよ。コンクールで上(府大会)に届くとかそういう感じじゃないただお気楽なクラブだったはずなんだよ。それがいつの間にかみんなうまくなっちゃって、オレも入れ込んじゃって、緊張しちゃって、ほんと命懸けちゃってるんだよ、このバンドに。どうしてくれるんだよ」

・・・顧問も同じ思いです。

近藤先生をはじめとしたコーチ・トレーナーの先生方、歴代吹奏楽部員に感謝です。
支えてくださる周囲の皆様にも大感謝です。

さて、次の大きな演奏は定期演奏会です

第6回定期演奏会

2020年3月21日(土)15:00~。場所は佐藤記念講堂。

メインは「バレエ組曲「シバの女王ベルキス」」(O.レスピーギ)の予定です。

是非お越しください。

また、学校説明会・見学会、北千里秋祭りなどさまざまな機会で演奏させていただきますので、機会があれば是非お楽しみください。

https://twitter.com/kinsensuibu/status/1157272025200594944
https://twitter.com/kinsensuibu/status/1157272025200594944