2026年1月23日金曜日

◆茶道部による初釜茶会

 今回は、クラブ活動の様子を少しご紹介したいと思います。

今週、茶道部の初釜茶会が行われると聞き、その様子を見学いたしました。

茶道部では、理事長先生をはじめ、校長先生や事務長先生などの先生方をお招きし、毎年「初釜茶会」を開催しています。今年度の初釜は、1月21日(水)に行われ、この冬一番の冷え込みを記録した寒い一日となりました。

床の間には、「閑坐聴松風(かんざしてしょうふうをきく)」と記された掛軸が掛けられていました。
この言葉には、「一切の雑念を捨て、静かに座って松の木を吹き抜ける風の音、すなわち釜の湯の沸く音に耳を傾ける」という意味があり、心を落ち着かせ、自然や真理と向き合う茶道の精神を表しています。

また、水仙と白梅が花入れに入れられ、冬から春へと移ろう季節を感じさせる床の間となっていました。
生徒たちは、いつものお稽古とは異なる緊張感の中、一つひとつの所作を丁寧に行いながら、お客さまにおいしいお茶を味わい、窓の外に広がる冬の景色やゆったりと流れる時間を楽しんでいただけるよう、おもてなしをしていました。

後見役を務めた生徒や、お点前を担当した生徒には、少し緊張した様子も見られましたが、先生方に温かく見守られ、落ち着いた雰囲気の中で茶会を終えることができました。
日頃の稽古の成果が感じられる、心和むひとときとなりました。

茶会を終えた生徒からは、「今後も稽古に精進していきたい」との声も聞かれました。文化祭などの機会に、ぜひ茶道部の活動をご覧いただければと思います。

また機会がありましたら、他のクラブ活動の様子もご紹介したいと考えています。

本日もブログにお越しいただき、ありがとうございました。