こんにちは、金蘭千里中学校・高等学校です。
令和4年7月9日(土)13:00より、佐藤記念講堂でファミリーコンサートが開催されました。今年度は二部入れ替え制ではなく、中学1年生~高校2年生まで、一度に鑑賞することができました。また、ファミリーコンサートの名の通り、保護者の方も多くご参加いただきました。
今年度は指揮者として粟辻 聡さん、そして演奏は日本センチュリー交響楽団の皆様をお迎え致しました。
第一部、第二部のプログラムは次の通りです。
~ 第一部 ~
校歌「母校讃歌」
ベートーヴェン / 交響曲第5番「運命」ハ短調 作品67
第1楽章 Allegro con brio ハ短調 4分の2拍子
第2楽章 Andante con moto 変イ長調 8分の3拍子
第3楽章 Scherzo:Allegro ハ短調 4分の3拍子
第4楽章 Allegro – Presto ハ長調 4分の4拍子
~ 第二部 ~
オッフェンバック / 喜歌劇「天国と地獄」より序曲
シューベルト / 劇音楽「キプロスの女王ロザムンデ」より間奏曲 第3番
ワルトトイフェル / ワルツ「女学生」
第一部が35分、第二部が30分ほどの短い時間でしたが、生徒たちもオーケストラの生演奏に聴き入っていました。中学生は音楽の授業でオーケストラの楽器やベートーヴェンの「運命」についての事前学習をしていたので、生演奏の迫力をより一層感じた様子で、第一部終了後には色んな感想が飛び交っていました。
また、アンコールとして恒例の、「シュトラウスⅠ世/ラデツキー行進曲」が演奏され、観客も手拍子で演奏に参加することができました。コロナ禍で生演奏を聴く機会が減っておりますが、生徒にとって貴重な音楽経験になったと思います。
本日もブログにお越しいただきありがとうございました。