昨年度は感染対策のため、
各クラスごとの避難経路の確認のみが行われていましたが、
今年度は全校での避難訓練を20日(水)に実施することができました。
少しずつ例年に近い形で実施できる行事が増えているのは
喜ばしいことです。
さて、今年度の避難訓練は、
化学教室からの出火を想定して行われました。
本部からの放送の後、
各クラスごとに教員の誘導のもと
避難経路を通ってグラウンドに集合します。
放送から約7分で1000人を超える全校生徒が集合し
静かに整列していました。
最後に校長先生からの講評です。
2011年の東日本大震災では多くの方が犠牲になったことや、
関西地方で起こると予想されている南海トラフ地震などを引き合いに、
実際に災害が起こった際の心構えについてのお話がありました。
生徒たちが日々を安全に、平穏に過ごしてくれることが一番ですが、
日頃から避難経路の確認などをしておき、
災害が発生した時には今回の訓練を思い出して
落ち着いて行動してほしいと思います。
本日もブログにお越し頂き ありがとうございました。