2021年7月13日火曜日

第14回 金蘭千里学園 ファミリーコンサート



 こんにちは。金蘭千里中学校・高等学校です。

 令和3年7月10日(土)13:00より、佐藤記念講堂でファミリーコンサートが開催されました。今年度も、ソーシャルディスタンス確保の観点から、前半は中学生、後半は高校生と二部制にて行われました。また、座席も一席ずつ間隔を空けての着席となりました。


 今年度は指揮者として角田鋼亮さん、そして演奏は日本センチュリー交響楽団の皆様をお迎え致しました。


 開演の前に、栢本先生から角田鋼亮さんへのインタビュー(指揮者の役割、達成感を味わえる瞬間など)があり、まもなく演奏が始まりました。第一部、第二部のセットリストは次の通りです。


~ 第一部 ~

校歌「母校讃歌」

シャブリエ / 狂詩曲「スペイン」

ビゼー / 歌劇「カルメン」

            第一組曲より ’第1幕への前奏曲’

            第二組曲より ’闘牛士の歌’ ’ジプシーの踊り’

ヴェルディ / 歌劇「アイーダ」より 凱旋行進曲


~ 第二部 ~

校歌「母校讃歌」

ベートーヴェン / 交響曲第6番 ヘ長調 作品68 「田園」

      第1楽章 「田舎に到着したときの晴れやかな感情の目覚め」

      第2楽章 「小川のほとりの情景」

      第3楽章 「田舎の人々の楽しい集い」

      第4楽章 「雷雨、嵐」

      第5楽章 「牧人の歌、嵐の後の喜ばしい感謝の感情」


 第一部、第二部ともに50分ほどの短い時間でしたが、生徒たちもオーケストラの生演奏に聞き入っていました。

 また、各部の演奏後、アンコールとして、恒例のシュトラウスⅠ 「ラデツキー行進曲」が演奏され、観客も手拍子で演奏に参加することができました。コロナ禍の中でも、このような演奏会を行うことができたことに非常に安堵の気持ちを覚えました。

 来年度はファミリーコンサートの名の通り、保護者の方も参加できるような世の中になっていることを願ってやみません。

本日もブログにお越しいただきありがとうございました。