2021年2月22日月曜日

ネイティブ・スピーカーによる英語の授業

こんにちは、金蘭千里です。

今回は、中1から中3のネイティブ・スピーカーによる英語の授業の様子をお伝えします。中1ではクラスの生徒が半分に分かれて、中2と中3はクラス単位で、週に1回ネイティブ・スピーカーの授業を受けています。


中1
中1では、この日は、形容詞を用いた英文がテーマでした。3分程度で14組28個の反対の意味を持つ形容詞を覚えた後、教員が言った形容詞と反対の意味の形容詞を答えるクイズ(light→heavyのように)をグループで競って楽しんでいました。その後は、形容詞を用いたまとまった英文を読んで、内容に関する問題を解いていました。


中2
中2では、人物について描写する練習をしていました。
最初はテキストのサンタクロースの絵を見て、次に有名人の写真を見て、体格、顔立ち、衣服などについて、英文を考えて発表していました。その後は、会話練習をしていました。


中3
中3では、過去進行形を用いた英文の練習をしたあと、長文を読んで、内容に関する問題を解いていました。その後、自然災害に関する単語を学び、日本で起こりうる自然災害について発表していました。


どの学年の生徒も、教員の英語をしっかり聴いて、積極的にコミュニケーションをとろうとする姿勢がうかがえました。自分の意見を英語で話したり書いたりする力が今後ますます必要になってくるので、授業を通して、そのような力を確実に身につけていってほしいと思います。


本日もブログにお越しいただき、ありがとうございました。