本日は、第57回文化祭が行われました。
今年は例年に比べて準備期間が短かったのですが、いつものように素晴しい文化祭となりました。
本校の文化祭は、「文化祭総務」と呼ばれる生徒達が中心になり、学校全体の飾りつけ、各クラスへの情報の伝達(学校で支給される備品はどこで手に入るか、その使用上の注意、文化祭でのルールの徹底)など、文化祭がスムーズに進むように取り仕切ってくれています。
そして各クラスは、クラスの文化祭委員を中心に、それぞれの出し物の準備をします。
来場者に楽しんでもらうために、各々ベストを尽くしました。
佐藤記念講堂では、吹奏楽部の演奏や、ダンス部や演劇部のパフォーマンス、各クラスの劇が行われました。
あるクラスのパフォーマンスの舞台裏です。
校舎内では、普段の教室が文化祭仕様にガラっとチェンジ。
今年度は「展示」というカテゴリーでカジノを実施しているクラスがやや多い印象でした。
高校生のカジノはこんな様子でした。
中学生のカジノでは、ポーカーやブラックジャックなどのルールを親切に教えてくれました。
他には、中学生のクラスで、江戸時代の裁判をしているクラスもありました。傍聴席は予約なしで入ることができます。
高校生のクラスでは、お化け屋敷をしているクラスもありました。
運動場では縁日をやっているクラスがあり、スーパーボールすくいや、未成年の主張が行われていました。
先輩への愛や、先生方への日頃の素朴な疑問を叫び、すっきりしている様子でした。
ほんの一例ですが、部活の出し物はこんな様子でした。
●鉄道研究部
小さい子たちが釘付けになっていました。
どうやって入手したのでしょうか、車掌さんのマイクが展示されていました。
●百人一首部
畳を敷いて、百人一首体験ができます。
キッチンカーやミスタードーナツさんにもご出店頂きました。
明日はゆっくり休み、あさってからはまたいつもの毎日が始まります。
生徒達は、さらに仲良くなったクラスで、より充実した毎日を送ってくれることでしょう。
本日ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
お楽しみ頂けていれば幸いです。