本日は中学一年生の授業で行われました「演劇ワークショップ」の様子を紹介したいと思います。
国語科学習の一環として「様々な表現方法を学び、表現の幅を広げよう」とプロの劇団員さんにお越し頂き、中学生を対象に毎年行なっています。
まずは「アーティストねんど」という教材に挑戦!
目の前にいる人に、身振り手振りを使わず言葉のみで後ろの人のポーズを伝え
全く同じポーズを表現してもらいます。
惜しい!!(膝が、、、)
次は「ジェスチャー伝言ゲーム」!
先程とは逆に言葉を使わずに身体の表現だけで相手に伝えていきます。
お題は「つり」
一生懸命身振り手振りで伝えています。
上手く伝わったかな?
さてさて、一番最後に伝えられた人に何が伝わったか聞くと、、、
綱引き!(アレ??)
剣道!(アレ??)
つり!(やった〜正解!!)
最後の人まで上手く伝わり正解したグループは大喜びでした。
そしてこちらは相手に送る目線だけで何かを伝える、
何かを受け取るという「目線のキャッチボール」
「冷たい目線」を左回りに送っています。
同じ情報でも伝え方は人それぞれ、また受け取り方によっても変わってきます。
このように色々な教材、様々な表現方法を通して
「どう表現したら伝わるかなぁ」
「なかなか思う通りに伝わらないなぁ」
「何を伝えているのかな?」
など、相手に伝えること受け取ることの難しさを感じつつ
とても楽しみながら自分なりに表現していました。
本日もブログにお越し頂き有難う御座いました。