みなさん、こんにちは。金蘭千里中学校・高等学校です。
11月1日(水)、Asueアリーナ大阪で第56回体育祭が実施されました。
今年度も赤組・白組・青組の3チームに分かれていました。
赤組が『百戦錬磨』、白組が『天下無双』、青組が『青雲之志』をスローガンとしてチーム一丸となって一生懸命取り組みました。
開会式では、教頭先生による開会宣言のあと、理事長よりそれぞれのチームのスローガンに合わせたお話しがあり、そして各組の生徒代表に選手宣誓・合同体操が行われました。
開会式のあとの競技はまず中学生による50m走から始まりました。
一生懸命アリーナ内を走る中学生たちにより、会場のボルテージも自然と上がっていきます。
今年度からの新競技「ハコビヤ」も行われました。
ハコビヤでは、大玉を転がしたり、持ち上げて運んだりする生徒と二人三脚や借り物競争をする生徒に分かれてレースを行いました。
午後には応援合戦も行われました。各組の応援団がエールを送り合い、演舞を披露しました。今年は、応援団員だけでなく、観客席にいる生徒も参加しました。
久々に綱引きが実施できました。
大人数での綱引きは迫力がありました。
そして、全競技の最後を締めくくるのはチーム対抗リレーです。
各学年・クラスから男女それぞれ1名ずつ出場し、精鋭たちによる激戦が繰り広げられていました。
今年度の体育祭の結果は、
赤組 137点 白組 117点 青組 125点 で赤組の優勝でした。
勝敗に関わらず、どの生徒も真剣に協議に取り組んでいる姿に心を動かされるものがありました。
この体育祭を通して、生徒たちは何かに一生懸命に取り組むことの素晴らしさと楽しさを改めて感じてくれたことと思います。
また、体育祭総務、各クラスの実行委員の生徒たちは、以前から入念な会議、準備を行いました。さらに当日も朝早くから準備にあたり、競技中も様々な役割を務めてくれました。そのおかげで今年度の体育祭も滞りなく進行できました。
そして、体育祭にお越しいただいた皆様、温かい声援をありがとうございました。
本日もブログにお越しいただきありがとうございました。