こんにちは。金蘭千里中学校・高等学校です。
7月11日(火)・12日(水)に1学期の総合テスト及び校内模試が行われました。
本校は毎日の20分テストがあるため、世間で言われている「中間考査」や「期末考査」はありませんが、履修した全範囲についてその到達度とともに応用・創造面の学力を計る総合テストが学期末に実施されます。
また、高校2年生では大学入試への錬成及び進学指導の事前資料となる校内模試を実施しています。
今年度は、中学生は11日(火)に国数英の3教科,高校1年生・高校2年生は11日(火)・12日(水)の二日間で国数英理社の5教科の試験を行いました。
総合テストや校内模試では、1学期の学習内容の復習問題や応用問題が出題されます。毎日の20分テストで日々の学習内容を復習しているとはいえ、時間が経つと、授業で教わったことを忘れてしまいがちです。そこで、学期末にさらにもう一度学習内容を振り返るテストを行うことで、テスト勉強を通して忘れてしまった知識を覚えなおし、テストの結果から1学期中の苦手分野を把握することができます。
生徒の皆さんには、結果に一喜一憂するのではなく、テストで間違えた問題や、分からなかった問題を中心に復習し、1学期の学習内容の定着に努めてほしいと思います。
本日もブログにお越しいただき、ありがとうございました。