緊急事態宣言が解除され、6月に入って、やっと学校も再開の運びとなりました。
5月の各学年の登校日以来の生徒たちの姿です。
もっとも生徒たちを出席番号の奇数と偶数とで分けた「分散登校」です。だから一日にやって来る生徒たちの数は、全体の半分にすぎません。
しかし生徒たちがやってくることで、この3ヶ月間、少し遅めの「冬眠」をしていた学校に、やっと「春」がやってきました。
校舎外側の大階段を上がってくる生徒たちです。
休み時間になると、廊下には生徒たちが出てきますが、考えた行動をとってくれているのだと思います、平常時よりは少なめです。
先日の中2・中3の登校日や高3の模擬試験の記事にもありましたが、教室は、「密」を避けるため、登校した生徒たちが間をあけて授業を受けています。
食事の時も、前を向いたまま自分の席で食べています。
食堂です。
あらかじめ座席が制限されることが伝えられていたからでしょうか、利用している生徒の数はごく少数でした。
早く新型コロナがどこかにいって、日常が戻ってくることを願ってやみません。
本日も、ブログにお越しいただきありがとうございました。