2020年2月19日水曜日

第21回 合唱祭

こんにちは。金蘭千里です。

本日は、2月19日(水)に行われました、第21回合唱祭の様子をお伝えいたします。


高校1年生の生徒により、開会の辞が述べられたあと、まずは皆で母校讃歌斉唱です。

その後、中学1年生・2年生・保護者コーラス・3年生・高校1年生の順番で、発表が行われました。

中学1年生は、課題曲を選択しての発表です。
はじめての経験ながら、元気で明るい声で、課題曲を歌いきってくれました。


 続いては、中学2年生です。中学2年生は、課題曲10曲からの選択でした。各クラス、すべて違う楽曲を歌いました。男子が変声期をむかえつつあり、非常に難しい時期ですが、各クラス、素晴らしい歌声を響かせてくれました。


続いては、保護者コーラスのみなさまです。まことにお忙しい中、限られた時間で熱心に練習にご参加くださり、こちらも素晴らしい歌声を披露してくださりました。


休憩を挟んだのち、中学3年生の発表です。中学3年生は、課題曲集からの自由選択です。さらに楽曲選択の幅が広がり、各クラスの個性が光りました。中学三年生になると、男子も変声期を終えたころに差し掛かり、低い音程もかなり聞こえるようになってきます。


そして、最後は高校1年生です。高校1年生は、自由曲での発表です。4年間の集大成として、各クラス素晴らしい歌声を披露してくれました。高校1年生の各クラスは、男子の力強い歌声が、非常に印象的でした。また今年度は、伴奏無しのアカペラに挑戦するクラスもありました。

そして最後は合唱部による発表です。綺麗に整ったハーモニー、ピアノ演奏、指揮者の動き、全てが印象的でした。


そして運命の結果発表です。
最優秀指揮者賞・最優秀伴奏者賞が発表されたのち、
各学年の1位と2位が発表されました。

そして、最後に最優秀賞の発表です。

見事最優秀賞に輝いたのは、高校1年5組でした。
高校1年5組は、最優秀指揮者賞・最優秀伴奏者賞もそれぞれ獲得しました。
聴衆を引き付ける、見事なステージでした。みなさん本当におめでとうございます。


そして、審査員の先生方よりご講評をいただいたのち、閉会の辞です。
閉会の辞は、中学3年生の生徒が担当しました。
人気バスケットボール漫画スラムダンクと、作曲家・ピアニストの久石譲さんの言葉を引用した、とても印象的な閉会の辞でした。

惜しくも入賞を逃したクラスのみなさんにも、得るものが多かったのではないでしょうか。中学生のみなさんは、悔しい気持ちを胸に来年度以降頑張ってください。
高校1年生のみなさんは、最後の合唱祭でした。良い思い出になったでしょうか。

今のクラスで過ごす時間は、あと一か月ほどですが、この思い出を胸に、より一層団結して学校生活を送ってほしいと思います。

本日もお越しくださり、誠にありがとうございました。


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<公開行事日程>

きんらんせんりでー 2/29(土)(中止)

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