本日は10月31日(木)の午後に実施されました、英語暗唱コンテストの様子をご紹介します。
英語暗唱コンテストは中学生のみの参加です。
中学一年生はコーラス暗唱。
各クラス全員で舞台に立ち、暗唱した物語を発表します。
今年は「The Three Goats(三匹の山羊)」「The Farmer’s Watermelons(スイカ泥棒)」「The Golden Ax(金の斧)」、三種の物語がありました。
夏休みから暗記を頑張ってきたので、どのクラスも気合が入ります。
時にはジェスチャーも交えて、気持ちを込めて物語を伝えます。
中学二年生はスキット。
各クラスの代表者5〜6名で寸劇形式での物語を発表します。
題材は「The King’s New Suit(裸の王様)」「A Pot of Poison(毒入りの壺)」「Afraid of Manju(まんじゅうこわい)」「Kihachi’s Dream(喜八の夢)」の四種類。
同じ題材の発表でも、キャストが変わるとガラッと雰囲気が変わります。
迫真の演技!
中学三年生は個人暗唱と自作スピーチ。
個人暗唱では、各クラス代表1名が「Beethoven and Blind Girl(ベートーヴェンと目の不自由な少女)」「Different Countries Have Different Customs(国が違えば習慣も異なる)」「”Gloves” Greenberg(「手袋」グリーンバーグ)」「The Salmon Are a Symbol of a Clean River(鮭はきれいな川のシンボルです)」「A Man Who Likes To Give People Money(人にお金をあげるのが好きな人)」の五種類からいずれかを暗唱、発表します。
自作スピーチでは、自分で考えたオリジナルのスピーチを読み、観客に伝えます。題材「Why I learn English (私が英語を学ぶ訳)」や「Happiness of Speaking English (英語で会話することの喜び)」など、生徒自身と英語の関わりを表現したものが多くありました。
代表者は文化祭でのオーディションを勝ち抜いて舞台に立っている生徒…ということもあり、さすが、ハイレベルな戦いでした。
最後には審査員の先生方からの講評(もちろん英語で!)と、
優勝・準優勝者へトロフィーと表彰状の授与等が行われ、閉会となりました。
暗唱コンテストで英語の楽しさを少しでも感じ、校長先生も総評で仰った通り、中1、中2のみなさんは来年さらに高いレベルの発表に、中三のみなさんは高校での学習につなげていけるとよいですね。
本日もお越しいただき、ありがとうございました。
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<公開行事日程>
(丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館))
合唱祭 2/19(水)
公開行事以外の日でも、普段の学校の様子を見ることは可能です。
見学を希望される方は、是非とも、ご連絡ください。
06-6872-0263(学校)
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