2016年11月9日水曜日

中一理科 自由研究発表会をしました!

こんにちは、金蘭千里中学校です。

 

今年度、中学一年生は理科の夏休みの宿題として自由研究を課しました。
今回の自由研究は、一般公募されている『第11回朝永振一郎記念 「科学の芽」賞』に作品を応募すること(9/30応募〆切)、そして校内では、後期サマーコースの理科の授業(8/22~30)において、研究発表会を行うということを前提としたものです。

『テーマ決め、下調べ、実験の考案、準備、実験、結果のまとめ、考察』少なくともこれらの工程を経てレポートにまとめ、さらに『発表の準備』を整え、生徒達は発表会の当日を迎えることとなりました。

発表の方法は自由です。
口頭での発表。緊張のあまり、マイクを持ち忘れることも。


 次の発表者は横で待機。出番までの待ち時間、緊張がピークに!!!

 
 
模造紙を駆使しての発表。わかりやすく伝えたい!という気持ちが伝わります。


パワーポイントを利用して発表。聴く側からは感嘆の声も。

発表の後は「質問タイム!」
たくさんの質問が飛び出します。発表者も負けじと返答。


時には質問が出ないことも。

発表者(ラッキー!)

と思いきや・・・

 「じゃあ 私から」(担当教員)

 「ヒェ~ 先生~~!!(泣)(汗)」

会場(どよめき)(笑い)

 真剣に静まり返る時間もあれば、笑いで包まれる時間もあり、2時間(40分授業×2コマ)があっという間に過ぎ去りました。時間内に発表しきれなかった生徒は、次の授業に持ち越し。発表を免れることはできません()

発表が終わった後の生徒に感想を訊くと、「もう一度リベンジしたい!」という声がたくさん聞かれたことが嬉しい驚きです。


発表会の間、会場内は静かな活気で溢れ、見ているこちらも非常に愉快な気持ちにさせられました。この時間を共有できこと、また、生徒達の頑張りとそれを支えて下さったであろう保護者の皆さまにも心より感謝いたします。
 

ふしぎだと思うこと これが科学の芽です
よく観察してたしかめ そして考えること
これが科学の茎です
そうして最後になぞがとける
これが科学の花です
朝永振一郎

 

今回の取り組みを通して、自ら探求し、学習したことを「アウトプット」することの重要性を改めて感じました。一人ひとりに眠っている好奇心の芽を育てることはもちろんですが、さらに、発表を真剣に見守る様子を目の当たりにして、その時間を皆で「共有する」ということの効果も改めて感じさせられました。

毎日教室で肩を並べて授業を受けているクラスメイトの頑張りが刺激となり、より良い「仲間」としての関係が今後もつくられていくことを願っています。
参考までに
今回(主に)パワーポイントを使用した発表は、中学一年生189名中45名でした。


<あるクラスの実験のテーマ一覧>
(物理)
 水に沈むものでも食塩なら浮くことがあるのか
 保冷効果について
 衝突実験
 音の形
(化学)
 ドライアイスでシャボン玉をつくる
 アイスクリームの天ぷら
 液体表面張力の調査
 表面張力を探る
 炎の色を変える
 水の凍り方
 使い捨てカイロの温度変化
 持てる水の作り方
 天然塩と精製塩について
(地学)
 柱状組織はどのように割れるか
 空を見て2時間後の天気を予想する
 雲はどのように空でできるのか
 竜巻の発生するしくみについて
(生物)
 かき氷の味の違い
 バナナの変色(の違い)
 野菜の塩もみ実験
 藻の繁殖について
 コンタクトをつけた人と裸眼(眼鏡をつけた人を含む)の人のまばたきの回数の違い
 アリの砂糖実験
 紫外線の影響について
 ジャガイモの変色を防ぐには
 食品のにおいでカビを防げるのか
 温泉卵を作る
 身近な食品に含まれているビタミンCの量を比較~健康ときれいな肌のために知りたい~
 葉がなぜ水をはじくのか
 ゴキブリの行動実験       ← !!!

 

 

本日もブログへお越し下さり、ありがとうございました。