2015年9月12日土曜日

『租税教室』(中学2年生)

こんにちは、金蘭千里中学校です。

9月10日(木)放課後、中学2年生を対象に
毎年、恒例の『租税教室』を実施しました。

今回は、税理士の剱物康健さんを講師としてお迎えし
「税」に関する色々なお話をしていただきましたので、その内容をお知らせします。

講演会前、剱物さんが持参されたジュラルミンケースを運ぶ生徒達。
重そうですが、いったい何が入っているんでしょうか…?

本日の講師、税理士の剱物康健さん

講演会は、事前の授業で配られていたパンフレット『わたしたちの暮らしと税』
に沿って進んでいきます。

前半は、日本には50種類以上の税があり、それらが上手く関係しあって
「公平的負担」が実現されていることを、酒税を例に挙げながら
話してくださいました。
また、教育にかかる費用や入湯税などの話をとおして、私たちの暮らしと税が
深く結びついていることを説明していただきました。

今回の資料、『わたしたちの暮らしと税』を読む生徒達

後半は、税理士という職業について話していただきました。
中学生の頃は医者になりたかったという剱物さん。税理士の仕事は
企業の「税」に関する相談に乗る職業ということから、通ずるものがあって
税理士になろうと思われたそうです。

コンビニの数より税理士の数の方が多いのに、私たちは意外に税理士の
仕事について知らないと実感し、税理士の方々が正しい納税のために
個人や企業にアドバイスし、サポートされている点を学ぶことができました。

今日の日本の国債残高は1000兆円と言われています。
この時代だからこそ正しい納税が必要だ…ということで
1000兆円の重さを体験するコーナーもありました。

ジュラルミンケースの中身は、なんと1億円分の札束でした!


もちろんレプリカ。本物ではありません。しかし実際の紙質で
再現されているので、重さは10㎏になるそうです!


レプリカだけど、ちょっぴり嬉しそう!

今回の『租税教室』では、税に関する色々なお話を聞くことができ、また
貴重な体験をすることもできて、とても有意義な1時間でした。
生徒のみなさん、この体験をこれからの将来に生かして下さいね!