2015年2月16日月曜日

中2対象 アメリカ総領事館講演会2015



みなさんこんにちは。金蘭千里中学校です。
 
本日は、先日行われました講演会についてお伝えします。
 
本校では、キャリア教育の一環として様々な講演会を実施していますが、4年前より中2を対象に、駐大阪神戸アメリカ総領事館のご協力を得て、領事の講演会を行っていただいております。これは、国際社会で活躍するため、また将来の可能性を広げるための英語学習の大切さを理解してもらうのが主な目的です。
 
講師は昨年度に引き続き、駐大阪神戸アメリカ総領事館広報担当領事で関西アメリカンセンター館長のKeith Lommel(キース・ロメル)氏。「異なる文化、人々の中でどう生きるのか ~外交官の仕事~」というテーマで講演をしていただきました。
 
講演は、現在の仕事に就くまでを振り返っての内容。ワシントン、タイペイ、フランクフルト、ペキン、横浜などで勤務。日本での仕事内容は、大使に同行しての国内での業務(3枚目の写真は野球の始球式を行った大使に同行したときのスナップ)、大統領や国務長官が来日した時の報道関係者の対応、沖縄海兵隊の訓練見学、アメリカのミュージシャンが来日した時のお世話など多岐にわたるが、いずれも大変楽しいとのこと。
 
 
高校生の時は理系、現在の仕事に就くとは全く考えていなかった。しかし、必修外国語で選択したドイツ語に興味を持ち、大学でも副専攻ながら勉強を続け、交換留学生としてドイツへ。これが人生の岐路となった。ドイツではポーランド人の恋人ともドイツ語でコミュニケーションをとるなど、異文化に触れて様々な経験をした。 

帰国後、海外で働きたいという思いが強くなり、日本の北海道へ。教育委員会に勤務。ここでもまた、文化活動に参加するなど異文化交流に努めた。米国帰国後は、国務省に勤務しているとお話は続きました。
 
 
最後に、中学生へのメッセージをいただいた。海外で学ぶことは大切。常に国際感覚を磨こう。異文化に触れることは外国を知るだけでなく、自分と自分の国をより理解することにつながり、自分の新しい可能性を開くことにつながると。 

質疑応答では、最初は恥ずかしがっていた生徒からいくつか質問が出ましたが、会場の最後尾より学校長の質問があり、全生徒の注目を浴びました。ロメル氏を囲んでの最後の写真撮影では、生徒はすっかりと打ち解けた様子。講演は英語で行われましたが、ゆっくりと話していただいたので、生徒もかなり理解できたようでした。この講演会が、大きな刺激になったことは間違いありません。